「、話があるんだ」




珍しく恋次が九番隊へやってきたから檜佐木に用かと思いきや、真剣な顔つきで黙ってあたしを見るのだからどうしたものかと思った。








あんたもあたしもファンシーフリー









「と、とりあえず中に入りなよ!立ち話じゃ何だしさ」






恋次を誘導するあたしを見て檜佐木はニヤニヤと笑っていた。そーゆうのじゃないっつーの!!いや、真面目だったから愛の告白かと思ったけどさ(有り得ない)
檜佐木がいると話しにくいだろうから立ち聞きするなよ、と釘をさして追い払った。というわけで今ここにいるのはあたしたちだけ。







「、で?」
「……」







重大なことなのかなかなか口を開こうとしない。そんな恋次からお茶に目線をずらして乾いた喉を潤した。









「俺ってルキアが好きなのか?」




「ブッ!」
「汚ぇ!!噴出すなアホ!」
「うっさい変マユ!!」





超超超真面目な顔してそれかよ!!ねぇちゃん、心配して損しちゃったぜ!!何で疑問系なのか聞くと、好きってよくわかんねぇですって!!







「恋ちゃんはうぶでちゅねー」
「殺すぞてめぇ…!!」







あはん!残念。腕はあたしのほうが上よ!ってこんなコントをしにきたんじゃないでしょう。







「まぁ要するにー、この密室であたしとちゅーしたいかどうかよ」
「絶対したくありませ
「バカ正直もほどほどに」





じゃあルキアとだったらあーんなことこーんなことする?って聞くと、…するかも って赤面して言った!あら可愛いー!!





「人で遊ぶな!」
「遊んでませーん」
「(楽しんでる!!)人にばっか言わせといてお前はどうなんだよ」
「(あ、無理やり話かえやがった)あー?あたし?恋次はたまに襲いたくなるよ?」
「!!??」
「イッツアメリカンジョーク。」





なははは!と笑っていたら書類でスパコーン!と殴られた。(くそう)
初めから机の上に準備されてたみたいだ。







「檜佐木さんとだよ」
「え?檜佐木?…好きだけど?」
「…ふーん」







でも仲間の好きと恋愛の好きの違いなんて正直あたしもわかんないし。ま、あれだね。







「つまりあんたもあたしもファンシーフリーなわけだ」
























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ファンシーフリー=本当の恋を知らない



20050106



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